☆今日は、職場の<掃除大臣>としての私が、、二ヶ月間以上に渡って意識させられ、色々と準備し続けてきた社長の視察の日だった。
かなりの数の拠点もある会社で、従業員も多い中で、自社の社長の視察と言えど、おろそかにすると、支社ごと「お取り潰し」の可能性さえある。
まあ、上司も総出で準備してきたので、下部の私も、「やることはやった!」の思いでこの日を迎えた。
思えば、私は、この「激動の時代のネット世界」や「派遣会社全盛時代」を生きてきて、一番に実力を発揮できたのが、システム内の「内ゲバ」の時である。
私を古くから知っている人は、
「人格こそがその人の行動を決めるが故に、その者の犯した罪は、人格攻撃によって裁ける」
が、私の文章作法であると知っているので、私の内部事情を知った上での行動は、かなりの実力を発揮できる状況と分かって頂けよう。
今回は「内ゲバ」ではないが、内部監査の意味があるので、私、頑張ったつもりです。
これは、政治における「内政」の意味がある。
「内政」は、同じ価値観を有するであろう集団の中での係わり合いであるので、その失敗は議員生命にかかわるものだ。
ひいては、ときの政権をも傾ける。
菅政権は、外政はおろか、内政で知命的な失敗を20回は繰り返しているにもかかわらず、本人が「やめない」ので続いている常軌を逸した異常な政権である。
・・・話を戻す。
社長は、「白い巨塔」よろしく多くのお供を連れてやってきた。
倉庫内を練り歩く。
私たちは、挨拶や安全の掛け声を頑張って張り上げた。
手応えは悪くなかった。
しかし、私のいる1Fが終わろうとしていたとき、他の場所に隔離していた<足らんQ>さんが帰ってきた。
<足らんQ>さんは、これまでも、このブログに名前が出てきたと思うが、純粋に悪質にバカなおじさんである。
<足らんQ>さんは、社長の集団を横切るようにフォークリフトを進めて来た。
もちろん、社長たちに挨拶もしない。
挨拶とか出来る常識がないのだ・・・。
「あああ、終わった。・・・なんで、あの人を拘束しておかなかったんだ!!」
私は遠くから見ていて、社長が受けたであろう悪印象にうな垂れた。
・・・でも、ともあれ、私たちのフロアーは終了した。
ホッと一安心していると、上司が言った。
「さて、ミド蘭は、2Fの応援に行ってくれ。2Fには社長が回っているだろうから、挨拶や安全確認、粗相がないようによろしくね^^」
「^^; ^^; やられた!」
つまり、社長に印象がいいだろう人物は「一人ニ役」をやらされるのであった・・・。
◇
そんなこんなで、視察は終わった。
私は、さすがに疲れが溢れてきた。
ここまで毎日、職場の環境改善に取り組んできたので、今日は残業は当然にないだろうから、私は、レイトショーで見る映画の予定を、携帯電話のネットで調べていた。
「もしドラ」にしようか、「プリンセス・トヨトミ」がいいかな、「127時間」はどうだろうか、何を見ようかと胸が踊った。
すると無慈悲にも残業指令がきやがった。
「^^; ^^; やられた!」
しかし、残業のおかげで、社長の今回の視察の総評の速報が聞けた。
前回来訪の1月が最低評価だったので、今回はみんな一丸で頑張ってきたのだ。
・・・社長からは「最高」の評価が出た^^
「超最高」ではなかったが、前回の評価から考えると異例の伸びである。
「涙がチョチョ切れるね^^」とリーダー。
私も感無量であった。
「まっ、昔の消費税分くらい(3%)は私の貢献でしょう^^」
と、私はうそぶいた。
「いや、そんなもんじゃないよ、もっとだよ〜^^」
・・・金ではない、そんな言葉で、私は嬉しくなるのだ^^
(2011/06/23)
かなりの数の拠点もある会社で、従業員も多い中で、自社の社長の視察と言えど、おろそかにすると、支社ごと「お取り潰し」の可能性さえある。
まあ、上司も総出で準備してきたので、下部の私も、「やることはやった!」の思いでこの日を迎えた。
思えば、私は、この「激動の時代のネット世界」や「派遣会社全盛時代」を生きてきて、一番に実力を発揮できたのが、システム内の「内ゲバ」の時である。
私を古くから知っている人は、
「人格こそがその人の行動を決めるが故に、その者の犯した罪は、人格攻撃によって裁ける」
が、私の文章作法であると知っているので、私の内部事情を知った上での行動は、かなりの実力を発揮できる状況と分かって頂けよう。
今回は「内ゲバ」ではないが、内部監査の意味があるので、私、頑張ったつもりです。
これは、政治における「内政」の意味がある。
「内政」は、同じ価値観を有するであろう集団の中での係わり合いであるので、その失敗は議員生命にかかわるものだ。
ひいては、ときの政権をも傾ける。
菅政権は、外政はおろか、内政で知命的な失敗を20回は繰り返しているにもかかわらず、本人が「やめない」ので続いている常軌を逸した異常な政権である。
・・・話を戻す。
社長は、「白い巨塔」よろしく多くのお供を連れてやってきた。
倉庫内を練り歩く。
私たちは、挨拶や安全の掛け声を頑張って張り上げた。
手応えは悪くなかった。
しかし、私のいる1Fが終わろうとしていたとき、他の場所に隔離していた<足らんQ>さんが帰ってきた。
<足らんQ>さんは、これまでも、このブログに名前が出てきたと思うが、純粋に悪質にバカなおじさんである。
<足らんQ>さんは、社長の集団を横切るようにフォークリフトを進めて来た。
もちろん、社長たちに挨拶もしない。
挨拶とか出来る常識がないのだ・・・。
「あああ、終わった。・・・なんで、あの人を拘束しておかなかったんだ!!」
私は遠くから見ていて、社長が受けたであろう悪印象にうな垂れた。
・・・でも、ともあれ、私たちのフロアーは終了した。
ホッと一安心していると、上司が言った。
「さて、ミド蘭は、2Fの応援に行ってくれ。2Fには社長が回っているだろうから、挨拶や安全確認、粗相がないようによろしくね^^」
「^^; ^^; やられた!」
つまり、社長に印象がいいだろう人物は「一人ニ役」をやらされるのであった・・・。
◇
そんなこんなで、視察は終わった。
私は、さすがに疲れが溢れてきた。
ここまで毎日、職場の環境改善に取り組んできたので、今日は残業は当然にないだろうから、私は、レイトショーで見る映画の予定を、携帯電話のネットで調べていた。
「もしドラ」にしようか、「プリンセス・トヨトミ」がいいかな、「127時間」はどうだろうか、何を見ようかと胸が踊った。
すると無慈悲にも残業指令がきやがった。
「^^; ^^; やられた!」
しかし、残業のおかげで、社長の今回の視察の総評の速報が聞けた。
前回来訪の1月が最低評価だったので、今回はみんな一丸で頑張ってきたのだ。
・・・社長からは「最高」の評価が出た^^
「超最高」ではなかったが、前回の評価から考えると異例の伸びである。
「涙がチョチョ切れるね^^」とリーダー。
私も感無量であった。
「まっ、昔の消費税分くらい(3%)は私の貢献でしょう^^」
と、私はうそぶいた。
「いや、そんなもんじゃないよ、もっとだよ〜^^」
・・・金ではない、そんな言葉で、私は嬉しくなるのだ^^
(2011/06/23)