☆のんびりと過ごしました。
お店の方も、さほどは混まず、さりとて、無難な稼ぎを残しました。
私が結びつけた若いカップルがいるのだが、今日は、私の店を待ち合わせ場所にして、イブの夜に消えていった。
と、思いきや、私が店を閉めようとした時間に、店にちょっと戻ってきた。
今夜は健全に終えるようだが、二人とも、楽しい時間を過ごしたらしく、表情が柔らかく、そして、アルコールで頬を上気させていた。
この先、つきあいが深まるのかも知れない。
二人とも、それぞれ、過去、恋に破れていた。
男の子の方は、飲んでいるとき、私と、男女の関係について話すと、温和な彼らしくなく、「女ってのはいつもずるい!」と激しい口調になった。
女の子の方は、今年の三月には婚約までしていた男がいたそうだが、浮気されたそうで破談に至っていた。
だが、二人とも、異性と知り合いたがっていた。
二人とも、イケメンとイイ女であった。
なので、私が出会いをセッティングした。
二人は、セカンド・ラブな関係となったようだ。
恋も二度目なら 少しは上手(じょうず)に
愛のメッセージ 伝えたい
あなたのセーター 袖口つまんで
うつむくだけなんて
帰りたくない そばにいたいの
そのひとことが 言えない
抱きあげて つれてって 時間ごと
どこかへ 運んでほしい
せつなさの スピードは高まって
とまどうばかりの私
恋も二度目なら 少しは器用に
甘いささやきに 応(こた)えたい
前髪を少し 直すふりをして
うつむくだけなんて
舗道に伸びた あなたの影を
動かぬように 止めたい
抱きあげて 時間ごと 体ごと
私をさらってほしい
せつなさが クロスするさよならに
追いかけられるの イヤよ
抱きあげ てつれてって 時間ごと
どこかへ 運んでほしい
せつなさは モノローグ 胸の中
とまどうばかりの私
その女の子は可愛いのに、「なんでアンタがちょっかいを出さないのか?」と言う質問が、皆さん、ござろう?
私も、なんでその子に、恋愛感情の好意が向かないのかを考えた。
どうやら、その子が「食べ物の好き嫌いが激しいからだ」と考え至った。
食べ物の好き嫌いがあると、二人で行動するときに制限が出来てしまうのが、どうにも窮屈と、私は考えるかららしい。
おかげで交際が順調そうな二人には、心からの祝福の思いが向けられるってものだった^^v
(2013/12/24)