☆明日に公開を控えた「かぐや姫の物語」、その中でのかぐや姫の描写について、雅子様をイメージしたのではないかと、問題へと至る衝動の提議をした。
反皇室プロパガンダにもなる可能性があると書いた。
すると、どうやら、保守派の「雅子様の批判派」「現皇室の批判派」の方が、大挙としてコメントしてきた。
どうにも、コメントとして反映させられないものもあるのは了承してくれ^^;
だが、私はそれには組しえない。
言論界において、私を味方につけたものは勝利する、と言うのは、定説ではあるが、
私も、次第に激情に任せての言論活動はしなくなっているんだわ。
でも、皆さんの意見はなるべく公開しておきたい。
さて、保守派の「雅子様批判派」「現皇室批判派」に言いたいのは、
あなた達の思いと、左翼の「批判派」の思いは天と地ほども違いがあると思うので、敵対の「数」になる行為はやめなさいと言うこと。
このような内輪もめをしている段階はいいのである。
しかし、我々には、大きな敵がいるわけだ。
表立っての保守派内でのもめ事をさらすは、それぞれの護っているものさえも貶めることになる。
何を基準に、現在の皇室の堕落を語るかは分からないが、今までの歴史を鑑みれば、けして、皇室が100%の潔白に存在していた訳ではない。
それでも、変わらない神聖なものがあったればこその皇室である。
貶めるな。
しかし、あなた方の主張に沿って、「かぐや姫の物語」のかぐや姫は、「悪女」らしいぞ!!
おっと、さっそく、今日届いた「赤旗(日曜版)」で、共産主義者・高畑勲監督のインタビューが載っていた。
正直、作品の出来は、期待大であり、物語も良さそうだ。
しかし、その思想と、それに伴う、観た者の感じ方までは保障できない。
分からない、分からない、杞憂であればよいのだが・・・。
(2013/11/22)