☆・・・日曜日は、お店を午後一時から開いている。
店の紹介が新聞に載った効果で、なかなか忙しかった。
で、開店から閉店までに、それはそれは、色んな物語があったのだが、もう寝たいので、それは割愛。
問題は、深夜に起こった。
店を閉め、帰宅の車を走らせていると、道の脇に蹲った女がいた。
よく見ると、「うへっ! 明日花きらら(仮称)じゃねーか!」。
明日花きららとは?・・・、・・・ああ、過去ログを読んでくれ・・・。
しょうがなく、私は、深夜は丑三つ時に車を路肩に止めて、「おい! きららか!?」と声を掛けた。
すると、脇から男が出てきて、「俺の連れなんで、大丈夫です!」と言うのだ。
「あっ、そう? 俺の知りあいかと思った・・・、そいつは失礼」と、私は踵を返し、車に乗り込もうとする。
・・・と、女、「マスター! 私、この人、知らないよ!」と叫ぶ。
・・・つまり、女は、やはり、明日花きらら(仮称)で、きららを「俺の連れ」と言って出てきた男は、簡単に言うと、酔っぱらって帰宅する明日花きららをつけていたストーカーみたいなものだったのだ。
私が、明日花きららのもとへ行くと、男は走って逃げてった。
私は怖くなった・・・。
俺に会わなかったら、この女、マンションまでつけられて、レイプでもされてたんじゃねーか?
とりあえず、酔っぱらって蹲る明日花きらら(仮称)の脇を抱え、持ち上げ、車に乗せる。
重い。
死体でも運んでいるイメージだ。
明日花きらら(仮称)は、職場の先輩と飲んだとのことで、かなり酔っぱらっていた。
車から降ろした後、これまた、明日花きらら(仮称)を肩にかけ、部屋まで運んだ。
で、スーツのまま、ベッドに横になりやがったので、しょうがなく、服を脱がしてやる。
自分から動こうとしないので、巨大な人形の着せ替えをしているみたいな気分・・・。
明日花きらら(仮称)、下着姿。
はぁ、また、このパターンかよ・・・。
・・・でも、ボク、我慢したよ・・・。
せっかくだからと、私は、ちょっとだけオッパイ揉んで、乳首を吸って、「じゃあな!」と、名残惜しくも帰宅するのだった・・・。
(2013/09/09)